飯塚 伊藤伝右衛門邸 雛まつり
3月のひな祭りを前に飯塚市で恒例の「雛のまつり」が開かれています。
メイン会場の「旧伊藤伝右衛門邸」では、あわせて4000あまりのひな飾りが25ある部屋などに飾りつけられ、ひな祭りの雰囲気を盛り上げています。
このうち、およそ20畳の本座敷では650体の人形を使って青森の「ねぶた」や大阪の「だんじり」など国内10か所の祭りが再現され、華やかな雰囲気を感じることができます。
また、江戸時代の中期につくられたとされる「有職雛」は切れ長の涼やかな目をしているのが特徴で、人形の衣装には公家の平服が着せられるなど、とても珍しいものだということです。
家では、こんなにたくさん飾れないので圧巻です。